副業として選ぶ占い師

昼はレジ員、夜は占い師

私の母は近所のスーパーでレジ員として働いています。しかしそれは昼の顔で、夜になると母は占い師になります。
母は10年前から近所のスーパーでパートで入社しました。5年ほど経って、仕事にも慣れ生活も落ち着いた頃、趣味を活かしながらお小遣い稼ぎがしたいということで占い師の仕事を始めました。
母がやっているのは電話占い師という仕事で、自宅でできる占いの仕事です。レジの仕事が9:00~16:00で、帰ってきて家事などを済ませ、落ち着いた21時くらいから3時間ほど毎日占い師の仕事をしています。電話占い師はどこかに行く必要もなく、何かを準備する必要もなく、電話があれば直ぐに始められます。そのため、母のように副業としても働きやすいのだそうです。
とはいえ、もちろん占いの技術は必要です。母も趣味で占いを始めたタイプの人ですが、それでは仕事としては成り立たないので、研修をしたり、スタッフのサポートのもと日々技術を高め学んでいるのだそうです。
たしかに占いは専門技術が必要な職業ですが、母を見ていると副業としてはとてもやりやすいのかなと思います。休みたい時や時間を変更して欲しい時とかもスタッフさんに相談して変えてもらえているし、お給料のこととかこれからのこととかもスタッフさんと相談しているのをよく聞きます。副業とはいえしっかりサポートも受けられているみたいです。

占い師として活動する理由

私は副業として占い師の仕事をしています。本業は中小企業の事務員です。
私が副業として占いの仕事を始めたのは、もともと占いが好きで、せっかく占いも覚えて占えるようになったのだから人のことも占ってあげたいという気持ちからでした。なので別にお金儲けとは考えていなくて、もっと多くの人に占いを理解してもらおうと思って活動しています。
副業で占いをしているとは会社の人は当然、家族を含め誰にも言っていません。本当は○○で占い師として活動しています!占うからよかったら来てね!と宣伝もしたいのですが、どうせ占いなんて言おうものなら気味悪いとか、胡散臭いとか、詐欺師とか、いろいろなことを言われて中傷されるに決まっています。実際過去占いに行ったり占いの本を買ったりしていた頃は家族や友人に騙されているとか、気持ち悪いとか言われて、挙句の果てには怪しい宗教にハマり込んだんだとみんなが私を避けていきました。それからは私は占いが好きなことや占いができることは隠し、こっそりと活動してきました。
けれど本当ははっきりと言いたいんです。占いは怪しくない、おかしいものなんかじゃないと。昔は政治にも利用されていたという伝統ある占い。そんな伝統あるものを簡単に馬鹿にするのは許せません。なので今日も私は占いは怪しいものじゃないということを広めるために占い師の活動をしています。