沖縄と言えば、琉球ガラスやシーサー、紅型染めなどの伝統工芸が有名です。〇〇体験などで自分で作る事の出来る施設も多いですが、体験している時間が無い…！なんてこともありますよね。
国際通りには、そんな沖縄の伝統工芸品を扱ったショップが多数存在しています。職人が一つ一つ丁寧に作り上げた珠玉の逸品を眺めながら、自分の目で選んだ伝統工芸品をお土産にするのもおすすめですよ♪
今回は国際通りにある、伝統工芸を販売するおすすめ店舗を紹介します♪
直接工房に出向いて仕入れた数々の工芸品！
「民芸ギャラリー鍵石」は、琉球ガラスを始めとした様々な民芸品を取り扱っているショップです。工房から直接仕入れてきているので、本来であれば現地に行かなければ買えないような作品も、このお店で販売している可能性があります。気になっていた有名作家の作品に出合える可能性もありますよ♪
また、焼き物やガラスだけでなく、ストラップやハンカチ、トートバッグなど、全て伝統工芸で作られている小物類も販売しているので、お土産として気軽に購入できる商品もそろっています♪特に、沖縄と言えばシーサーですが、小さなものから大きなものまで、カラーバリエーションに富んだ色んなシーサーが取り揃えられています。
芸術品としてちょっと遠い存在に感じてしまう伝統工芸を、身近に感じられるお店です。
沖縄の海を持って帰ろう
「ガラス工房長七屋 那覇国際通り店」はホタルガラスを使用したアクセサリーや小物を販売しているお店です。
ホタルガラスとはトンボ玉の一種で、銀箔とガラスを混ぜ合わせ特殊な製法で生成したガラスのことを指しており、混ぜ込まれた銀箔が光に反射し、蛍のようにキラキラと輝く事から名づけられました。宝石の様な美しいきらめきが特徴です。
長七屋は店内、オンラインショップで販売しているすべてのホタルガラスを、沖縄県内にある工房で制作しています。
「沖縄の海」をモチーフとした作品を中心に手掛けており、それぞれの海の色「ケラマブルー」「オンナブルー」などをガラスの色として表現。数ある「青」の中で、その島々の海にしかない「青」を完璧に表現しています。
リーズナブルな価格のものから、特別な日に贈りたい物までたくさんの種類があるので、国際通りに来た際はぜひ自分の目でお気に入りの海を見つけてみてくださいね♪
沖縄発のスキンケアブランド
「首里石鹼」と言う石鹸を聞いたことがあるでしょうか？
沖縄の植物、果実を原材料に制作された、沖縄発の石鹸で、今じわじわと注目を集めている商品です。
国際通りには首里石鹸を取り扱う専門店「SuiSavon -首里石鹸- 国際通りギャラリーショップ1号店」が出店しており、その店名通り、このお店が首里石鹼を取り扱う初めてのお店になります。
「家族みんなで使える安心、安全なものを」のコンセプトを元に作られ、ボディケアだけでなく、フェイス、ハンド、ヘアケアなど様々なシーンで利用できるシリーズが取り揃えられています。
沖縄旅行の思い出に、沖縄の香りと雰囲気を丸ごと楽しめる首里石鹸をお土産にするのも良いかも知れませんね♪
